みどりの風 練馬薪能 開催概要
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ページ番号:782-508-103
更新日:2025年6月20日
(注釈)チケットの申込受付は終了しました。
日時
令和7年9月27日(土曜)午後5時30分開演(午後4時30分開場)
会場
石神井松の風文化公園 花と木立ちの広場(石神井台1丁目33番44号)
会場:石神井松の風文化公園 花と木立ちの広場
客席の様子
- 雨天の場合は、練馬文化センター(大ホール)で開催します。
出演・演目
左から梅若紀長・梅若志長・野村万作・野村萬斎
狂言の人間国宝で、練馬区名誉区民の野村万作さんがプロデュースして開催する「みどりの風 練馬薪能」は、野村万作さん・萬斎さん親子をはじめ、重要無形文化財総合認定保持者の梅若紀長さん・志長さん親子など、練馬区にゆかりのある能楽師が多数出演します。
出演者の詳しい情報は、チラシをご覧ください。
能
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- あらすじ
中国・インドの仏跡を巡る旅を続ける寂昭法師(ワキ)は、中国の清涼山にある石橋付近に着く。そこに一人の老人(前シテ)が現れ、橋の向こうは文殊菩薩の浄土であること、この橋は狭く長く、深い谷に掛かり、人の容易に渡れるものではないことなどを教え、ここで待てば奇瑞を見るだろうと告げ、姿を消す。〈中入り〉寂昭法師が待っていると、まず文殊菩薩に仕える仙人(アイ
)が現れる。そして、橋の向こうから文殊の使いである獅子(後シテ・ツレ)が出現する。獅子は咲き誇る牡丹の花に戯れ、勇壮な舞で千秋万歳を祝った後、元の文殊菩薩の座に戻る。
能でも随一の絢爛豪華な舞が見どころです。「大獅子」の小書(特殊演出)により複数の獅子が登場し、白はどっしりと、赤は敏捷にと対照的な動きで興趣を増します。後シテの登場前に奏され、獅子が躍り出る予感を盛り上げる囃子-乱序、露の拍子も聞きどころです。
狂言
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- あらすじ
太郎冠者と次郎冠者は、主人から少人(稚児)に宛てた恋文を届けるよう命じられる。二人は道々文を押し付け合うが、なかなか進まないので文を竹竿に結び二人で担ぐことにする。能『恋重荷』の一節を謡いながら運んでいくと、何故か文が重く感じられる。どうしても中身が気になると、二人は文を開けてしまい…。
能『恋重荷』をパロディにした狂言です。太郎冠者・次郎冠者が息を合わせて文を担ぐ場面は、小気味よい掛け合いに加え謡曲をも取り込み、興趣あふれる内容になっています。
(注釈)内容等は予告なく変更になる場合があります。
関連情報
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お問い合わせ
地域文化部 文化・生涯学習課 文化振興係
組織詳細へ
電話:03-5984-1284(直通)
ファクス:03-5984-1228
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